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2013年8月
2013年8月27日
福知山の花火大会の事故について
 

京都府福知山市の花火大会の事故は私がヨーロッパに視察に行く前日の8月15日に起こりました。お亡くなりになられた3名の方や重度のやけどを負われるなど多数の負傷された方に対しまして、心からご冥福をお祈りするとともに、お見舞いを申し上げたいと思っております。

この花火大会は私のホームタウンである福知山でも夏のメインイベントで、福知山のみならず周辺地域からも大勢の人が集まる、町興しにとっても最も大事な機会です。そこでこのような大きな事故が起こったことは大変残念に思っています。

このような事故が再発しないようにするためには、事故に関する事実関係の徹底的な究明が何よりも必要なのではないかと思っています。まだ私も十分事実関係を把握しているわけではありませんが、ガソリンを使った発電機の扱いなどが必ずしも適切ではなかったことが報道等を見ていてもあるようです。従って、危険物の扱い方の周知徹底がいかになされるかということ等々、今度このような事故が再び起きないように綿密な分析が必要だと思います。

被害に遭われた方への保障等がどうあるべきかについては、事実関係がまだ明確でない上に、主催者の方でもいろいろ対策を考えているようですから、この段階で私の方から触れるのは差し控えたいと思います。

 
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2013年8月27日
ルーマニア、フランス出張を終えて
 

8月16日からルーマニア、フランスを訪問して、25日に帰国しました。

ルーマニアではカザンチウク法務大臣と会談して、司法制度の改革など、法務行政が抱える諸課題について意見交換を行い、また、今後の両国の協力関係の強化などを内容とする共同声明に署名をしました。カザンチウク大臣は司法関係者の育成や裁判の迅速化など、司法制度の改革に対して非常に強い意欲をお持ちの方で、この共同声明の署名によって両国間における経験や情報の共有化等も推進されていくと考えています。

法務大臣だけでなく、ポンタ首相、コルラツェアン外務大臣とそれぞれ会談し、閣僚として両国間における政治、外交、あるいは経済などに対する意見交換を行うことができました。

更に、男子、女子それぞれの刑務所を視察し、また、刑務所出所者などが公益奉仕事業として、例えばコンピューターなどの廃棄物を解体する施設を訪問しました。いずれの施設も我が国におけるものとは相当様相が異なるものであり、大変興味深いものでした。

次に訪ねたフランスでは、トビラ司法大臣や日本の最高裁に相当する破棄院のラマンダ院長と会談をしました。日本におけるいわゆる裁判員制度、つまり刑事裁判への国民参加や先の国会で成立した刑の一部執行猶予制度、どちらもフランスの制度を相当程度参考にしています。そこで、トビラ大臣との会談ではそのような制度のフランスにおける運用状況や、日本での取り組みについて意見交換をしました。

特に、フランスでは罪を犯した人に対して矯正をはかる際、刑務所等々中でのいわゆる施設内処遇だけというわけではなく、一般社会生活を通して矯正をしていく社会内処遇を積極的に行っているということで、その考え方、あるいは実情などを直接お聞きできたことは極めて意義深かったと思っています。

また、今まで判事や検事の交流などは随分ありましたが、トビラ大臣から矯正や更生保護分野における交流を現在よりも更に活発にさせたいという提案もいただき、私も大変いい提案として全く同意見であったので、この会談をきっかけとして今後人的な交流も含めて、矯正、更生保護分野の交流の活発化を期待するということを返答しました。今後、具体的に事務当局間でこのような問題が話し合われていくと考えています。

その他、フランスでは次の施設を視察しました。一つはモー・ショコナン行刑センター。この施設はパリの近くにあり、日本で言えば拘置所も含んでいる刑務所になります。もう一つはソーシャルファームであるジャルダン・ド・コカーニュ。これは8月15日の谷垣日記でも触れましたが、罪を犯した人たちがそうでない人たちと一緒になって農場で有機栽培の野菜などを作りながら社会復帰を図る、という施設です。いずれの施設においても罪を犯した人の社会復帰に向けた取り組みの実情などを詳しく聞くことができて、我が国の再犯防止対策を考える上で非常に参考になったと思っています。

 
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2013年8月15日
ルーマニア、フランス出張にあたり(2)
 

ルーマニア、フランスでは刑務所、あるいは矯正施設等の視察をする予定にしています。両国の法務行政の中でいろいろ工夫もあり、それぞれの長所、あるいは短所をよく比較検討して、日本の法務行政の参考にしたいと思っています。特に再犯防止という観点からどのような工夫をそれぞれの国がしているのかということをよく見てきたいと思っています。

ルーマニアでは法務大臣と会談するだけではなく、コルラツェアン外務大臣と会談する予定が入りました。外務大臣は今年2月に来日された際、次回はルーマニアで会いましょうというお話を致しましたので、再会を非常に楽しみしています。

フランスでは、日本で言えば最高裁判所長官に当たられる破棄院院長、また司法大臣等々と会談する予定になっています。

また、社会的に不利な立場にある人々のための受け皿となっているソーシャルファームを視察することになっています。ソーシャルファームというのは日本ではまだ必ずしも多いわけではありません。私もフランスで実際に視察する施設について詳細はまだ十分に分かっているわけではありませんが、6月に車座ふるさとトークで熊本に行った時、菊池市で刑務所出所者を雇用している農園を視察しました。また、茨城県にも同じように出所者が農業に従事する国の施設があります。全く同じ性格かどうか分かりませんが、我が国においてもそれぞれ様々な運営上の問題点や悩みがあるわけです。おそらくフランスでもいろいろな工夫をしながら進めているのだろうと思います。視察する施設は設立してから7年くらい経っているということで、日本、フランスそれぞれの経験を交換し合って、より良いものにしていきたいと思っております。

度々触れていることですが、刑務所等々の施設から出た人が再犯をすることなく社会復帰を果たしていくためには居場所が必要です。居場所の一つとして仕事が必要です。ソーシャルファームで過ごした人全てが農業に従事することになっていくかどうか分かりませんが、農業に従事する経験を通じて社会復帰をしていくということは、率直に言えば、常に社会復帰が百パーセント成功して欲しいと私も思いますが、関係者の方々には数知れない苦心があるのだと思います。菊池市の農園の場合もそうでしたが、フランスの場合も土に親しむというか、農作業をやり、食糧生産に携わるということはいろんな意味で、表現が適切かどうか分かりませんが、精神の安定や、自分の帰属感、あるいは社会に対する自分が果たす場所があるんだというような経験をしていく上で相当な効果があるのではないかということを資料からも読み取ることができます。是非、再犯防止に向けてそのような方向を更に押し進められればという期待があります。

 
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2013年8月8日
ルーマニア、フランス出張にあたり(1)
 

私が法務大臣になった時、総理から再犯防止をはかり、「世界一安全な国」に向けて努力をせよというご指示をいただきました。再犯防止へどのような取組をしているのか等、ルーマニア、フランス両国の様々な工夫を日本も参考にする必要があります。そして、再犯防止対策だけでなく、幅広く法務行政の問題についても担当閣僚等と意見交換をすることによって知見を深めていきたいと思っています。

今回の訪問先がなぜルーマニアとフランスなのか。

ルーマニアの法務省から司法制度や、組織犯罪、汚職、マネーローンダリングといった犯罪対策、再犯防止に特に関係する矯正行政の発展や近代化等について協議、協力体制を作りたいという申し出がありました。加えて、私が日本・ルーマニア友好議員連盟の会長になったこともあって、ルーマニアの法務大臣からも来訪のご要請があったので今回の訪問が実現することになりました。

また、ルーマニアはかつての社会主義国の体制から現在ではEUのメンバーになっていますが、そのような中で行刑、あるいは矯正等の考え方にどのような変化があったのか。社会主義国の法務行政について今まであまり触れたことがないですから、体制が変化する中で何があるのかというのは、おそらくフランスやドイツを見るのでは分からない面があるのではないかと私自身は大変関心を持っております。

フランスについては日本が今まで裁判員制度、法曹養成制度、再犯防止等の制度を構築する際にフランスの制度を相当研究して参考にしてきた経緯があります。現在、それらの制度の日本における運用状況について今後どのようにしていくかを議論している最中なので、フランスの経験を私自身の目で調査してみたいという思いもありました。

我が国の法務行政に生かすためにできる限り幅広い意見交換をしてきたいと思います。

併せて、大臣の海外出張にもいろいろな考え方があると思っています。例えば、私は日本・ポルトガル友好議員連盟の会長もしていますが、日本の総理大臣がポルトガルへはまだ一度も行ったことがありません。ルーマニアへも日本の総理大臣は一度も行ったことがありません。アメリカやフランス、ドイツなどは人の往来も多いのですが、ポルトガルやルーマニアといった人の往来の多くない国々にも何年かに一度は閣僚が訪れて、友好関係を確認してくるということも必要ではないかとかねてから考えていました。今回の訪問で日本とルーマニアとの友好関係を深めてきたいと思っています。

 
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2013年8月7日
今後を見据える
 

参議院選挙は大変良い結果を収めることができました。3年間、私は野党・自民党の総裁を、「何とかもう一回自民党に国民の信任をいただきたい」という思いで務めてきましたが、参議院選挙で一つのフェーズを無事に終えることができ、大変有り難く思っています。

しかし、自民党は勝った後どうも緩むという懸念の声があちこちで聞こえます。これから脇を締めていかなければいけないと思っています。特に、民主党内もかなりざわついているような感じがするこういう時こそ、自民党は脇を締めて、政治が安定してきたなと感じていただけるところに持っていかなければいけないと思っています。

そのように考えると、9月に来春の消費税への対応についてきちっと判断をすることが一番大事ではないかと思います。私自身が野党総裁として当時の野田政権と最後は協力をしたということもありますが、消費税のことは様々な経済政策の中で織り込み済みになっています。大変難しい判断もあると思いますが、間違いのない方向を出していかなければならないと思っています。

 
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