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2009年7月
2009年7月16日
 

解散、選挙の日程もほぼ固まり、試練を乗り越えなければならない時期が来ました。苦しいけれど一致結束して、道を切り開いていきたいと思います。

自民党の危機の根は深いと私は思います。今回の選挙は小手先で戦えるものではありません。われわれ自民党は国民のために、有権者のために、いったい何をする集団なのかということをもう一回自らに問いかけ、それを虚心坦懐に訴えていくということによって始めて血路が開かれると思います。 今回の両院議員総会召集の要求等もいろいろな政治家としての思いがあってこういうかたちになっていると思います。私どもにとって今一番大事なことは、目前の選挙にきちっと団結して臨んでいくということです。総理からも虚心坦懐なお話しがあり、そしてそのもとに私どもは頑張っていくということが必要なのではないかと思います。 たいへん暑い夏ですが、頑張って、頑張って、頑張り抜いていく決意です。

 
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2009年7月9日
 

静岡の知事選挙はたいへん残念な結果でした。いまは、都議選で少しでもいい結果をだすように努力をするべきときだと思います。


言論NPOという組織があります。ここが各政策分野について自民党の議員と民主党のNEXT大臣とを呼んで討論会を続けていて、インターネットでもその模様を公開しました。どちらに説得力があったかという問いに対し、会場の聴衆も自民党に軍配を挙げる人が多いのですが、インターネットを見た方々になると、ダブルスコアで、圧倒的に自民党のほうに説得力があったという反応です。インターネットでこういうものをご覧になる方というのは、かなり政策論議に関心をお持ちの方だと思いますが、このような傾向がマスメディアには必ずしも出てきていません。ということはもう少しこういうことを地道に説得していく、あるいは主張していくなど努力の余地があるのかもしれないと思っています。

 
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2009年7月2日
 

政府・与党の人事についていろいろ議論がありましたが、結果としてきわめて穏当な結果になり、喜んでいます。

人事がひとまずおさまり、いま一番大事なことは、現在行われている静岡の知事選にしっかり勝つ、そして、明日からの東京都議選でもしっかり戦う、ということではないかと思っています。一つ一つクリアしていくことが大きな意味で国政の方向を安定させていくことに役立つと思います。 もう一つ、民主党の鳩山代表の政治資金問題に関しての、いまの民主党の対応はいけないと思います。

党首が、二代続いてこういう問題をおこすということは、政治資金制度に対する信頼を極めて大きく損なうものだと私は思います。聞くところによると、鳩山党首のここ数年間の個人献金は八割が偽装だということですから、相当問題があるのではないでしょうか。鳩山党首は以前、他の方にこういう問題がおきた時に、「政治家本人の責任であり、事務的なミス、職員がやったなどという言い逃れは許さない」ということを言った経緯があります。明らかに他人に厳しく自分に甘い体質があるのではないかと思います。岡田幹事長も鳩山党首の会見後に「説明責任を果たした。諒とする」と言っていますが、理解できないことです。

この民主党の他人に厳しく自分に甘い体質は、小沢前党首の西松問題のときにも出ていて、「政治資金問題を巡る政治・検察・報道のあり方に関する第三者委員会報告書」の中で指揮権発動を容認するがごとき記述を載せていました。指揮権発動とは検察の独走を法務大臣が最後に抑えるものですが、自民党はずっと政権の座にある中、たしかにいろんな事件がありましたが、指揮権の発動はできるだけ抑制的でなければならないとして運営してきました。それに対して民主党は、すこし自分のところで問題が出ると、指揮権発動を報告書の中で示唆しています。司法制度の運営という点でも相当大きな問題を内包しているのではないかと思います。

いずれにしても、鳩山党首の政治資金問題は、きちっとした結論を出す必要があります。

 
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